野球を通じて学んだ事

こんにちは、wataブログです。

今日は、私が野球を通じて学んできた事を書けたらなと思っています。是非読んでみて下さい。

 

私は、小学1年〜高校3年まで野球漬けの生活をしてきました。

野球で1番大切な事を学んだのは野球技術よりも『挨拶』です。『社会に出ても通用するような人に』というモットーで野球を教えているチームや高校がほとんどでした。

 

「おはようございます」「こんにちわ」「お願いします」「ありがとうございました」などの言葉は本当に大切な事だと知りました。

 

12年間、監督、コーチなどから挨拶のことは口酸っぱく言われ続けて来て、何故ここまで挨拶を大切にするのだろうと、小さい頃はずっと思っていました。

 

小学校、中学、高校とどこで野球をするにしても、挨拶できないと怒られましました。

 

本当に挨拶が大切だと知ったのは、高校です。

中学では、シニアリーグでプレイをしていて、周りに住宅街などもなく地域の方々にお世話になるという事はなかったのですが、高校では、近所の方々や地域の人々に「応援してます。」などの声援を頂く事が多くあり、周りの支え、地域の方々の協力があるからこそ今野球ができているんだ、と実感する事ができました。

 

大会では、特に高校野球はメディアに取り上げられる事が多いです。

地域の方々の支援だったり応援があるからこその

私たちの高校野球でした。

 

地域の方々も私たちが挨拶をしなかったり、迷惑ばかり掛けているような球児だったら応援もしたくないでしょうし、支援もしようとも思わないと思います。

 

だからと言って、挨拶や礼儀を徹底すると言うわけではありません。

 

特に夏の大会では、本当に注目されて行くスポーツです。

 

今の時代では、何か問題でも起こしてしまえばすぐに大事になりかねないです。

 

高校野球連盟という、連盟はただ野球をすることだけではありません。

学校で野球に関係ない大事な問題を起こせば、連盟からの処分があります。

たった1人だけの行動で連帯責任となり、野球ができなくなることもあります。

 

このように徹底された、高校野球人としてのあるべき姿がないようでは、応援もされませんし、試合に勝つこともありません。

 

試合に勝つために、地域の方々に支援、応援されるために、『挨拶』『礼儀』を行なっているわけではありませんが、この2つがしっかりと行えば、本当にどこでも通用します。

 

挨拶をされて不快になる人間などいません。

何かをしてもらった時、「ありがとうございます」などとすぐ言えるような人は本当に素晴らしい事です。

 

親への感謝もとても大切です。

私は照れ臭くて中々いう事ができませんでした。

高校野球を引退してやっと言えた事が「ここまで支えてくれてありがとうございました」でした。

 

身内では、照れ臭いかもしれません。

言うのが恥ずかしいかもしれません。

でも、黙って今まで見守ってくれていた親に感謝の言葉を伝えることも大切です。

 

私は野球をして行く中で、本当に色んな経験をして来ました。

 

辛い事、嬉しい事、沢山ありました。

人間的にも成長でき野球もできる。一石二鳥。

いや、一石三鳥以上の価値が私の野球人生にありました。

 

野球は、『挨拶』『礼儀』『感謝』これが技術よりも1番大切な事です。

 

 

読んでくださりありがとうございました。

文章がおかしい所があったりとすいません。

これからも頑張って行きます。

 

📌次回は、私が野球人生で経験したもっとつらかったこと「イップス」について紹介しようと思っています。是非、楽しみにしていてください。

ありがとうございました。